2019年5月26日日曜日

キャンプ用チェアを追加しました

Twitterを見てくれている人はわかるかと思いますが、ぶりろくはキャンプにハマり始めました。




先人からの『ハマるかどうかわからないんだから最初から全部キレイに揃えようとするな』との教えに従って、
最初はホムセンで1000円の椅子を使っていましたが、二回ほどやって楽しめることがわかったので好きな椅子を買いに行った。

浜松まで。




今回行ったのはSWEN浜松店。ここのお店にしたのは特に他意はない。

イヤホント。
冗談はさておき、品揃えはよく、筆者の『ちょっと値段が張ってもコスパの良いものを選ぶ』タイプの人間としては最高の品揃え。
あんまし有名じゃないものも置いてあって高評価。神奈川にも出店してくれ。

今回の狙いの品はHelinoxのチェアワンチェアワンLのいずれか。
店員さんにお願いすれば試し座りをしっかりさせてくれるのでキチンと座って決めましょう。
個人的にはチェアワンほど地面に低い椅子はなんとなく使いづらいと感じたのでチェアワンLにしてみました。
そのうちどっちもほしくなりそうだけど


買ったあとは早速テスト。近くの竜洋海洋公園へ。






組立自体はかなり簡単。
個人的には同じ設計のコピー品に比べて組立が簡単なこと、座ったときのガタツキや安心感が値段分と理解した。
特に組立については、事前に別のお店で試したパチノックスではシート布が取り付けづらいのに対し、本家は楽に組立が可能。
こればっかりは個々の価値観なので実際に試してみることを推奨。


あとは焚き火台があれば一通り揃った感はある。
もう発注したけど。



2019年3月30日土曜日

今シーズンに向けて準備(ヘルメット新調&ブーツメンテ)

ここ2週間でだいぶ花粉も落ち着き、花粉症持ちとしても安心してツーリングに行けそうな気候になってきました。
今年で2台目の愛車、GSX-R400(GK76A)に乗り始めてから4年たち、そろそろ気分も一新したいということでヘルメットを新調しました。


今回白羽の矢が立ったのはRX-7X MAZE BLACK
もともとはRapide NEOを狙っていましたが、東京モーターサイクルショーで発表になったグラフィックモデルがちょっとどぎつく断念…
もうちょっとおとなしくて赤黒のストライプがあれば買ったのですが…

さて、話を戻すと、全体的なデザインは黒を基調として赤いストライプが入っているという筆者お気に入りのカラーリング。
なんでこれがお気に入りなのかというと南光太郎が普段被りしていたヘルメットがこんな感じのデザインだったんですよね~
何歳になっても憧れは変わらないものなのです。

前面。バイザーのロックがRAPIDE IRより使いやすそう


横。シルバーがいいアクセント

背面。ディフューザーがエグい

本当にかっこいいんだこれが

SHOEIが出してくれたら一気に乗り換える所存

かぶってみた感想としては、かなりタイトめのフィット感に感じました。
ただ、嫌な感じではなく、首を振ってもリジッドでガタつかないといった感じ。
某バイクショップできちんとフィッティングしてもらったので完璧です。

なお、前まで使っていたRAPIDE IRは前線からは一旦退いてサブとして活躍して貰う予定。
まだまだきれいですし、定期的に内装洗っていましたが、外せないところが微妙に臭うので、一旦クリーニングに出してあげたいところ。
まだまだきれいなので頑張って貰う予定


それからバイク用ブーツであるDANNER LIGHT2 KEVLARをメンテ。
これはヌバックレザーなのでメンテって言ってもブラッシングしてスプレーするぐらい。
それでもかなり使い込んだヌバック特有のマットな光沢感や質感が帰ってきました。
あとはぼろぼろになっていたシューレースを交換。もともと黒でしたが思い切って赤にしてみました。ちょっと派手すぎるかもしれない。


こんな感じで今シーズンに向けて準備は完了。
去年はgdgdする週末が多すぎたので反省して今年はアグレッシブに動いていきたいところです。

2019年3月21日木曜日

LG gram 17Z990 レビュー(使用感編) (LG gramersモニター)

~前回のあらすじ~

前回に引き続き、LGエレクトロニクス様よりご提供いただいたLG gram 17inch 2019年モデル(17Z990)をレビューしていきます。
軽量であることは疑いようのないこのマシンですが、とはいえフットプリントサイズはかなり大きいのも事実。
今回は実際に外に持ち出して本記事を書いてみましたのでざっと感触を書いてみます。


◆事前準備

LG gramは確かにMIL規格を通過するほどの堅牢性はありますが、落下させたら流石に美麗なボディに傷はつくので持ち出すにもスリーブケースが必要。
筆者はRazer BLADE STEALTHでも愛用しているWIWU のPCインナーバッグ(15.6インチ用)を購入しました。
こちら、ケース内部が起毛素材で傷対策がしっかりされていることと、ポケットが多く周辺機を収納できるのが大きな利点。
本機を収納してみましたが15.6インチサイズでちょうどぴったりといった感じでした。
こんな感じでフカフカな素材なので安心。厚さもあるので耐衝撃性も良さげ。


◆実際に使用してみて

今回某名古屋系喫茶店にLG gramを広げてみましたが、かなりの占有率で横には飲み物をギリギリ置ける、といったところ。
喫茶店の一般的な2人対面席のテーブルでギリギリというのが私の感想でした。
(人によってはこれでも圧迫感があってNGの人がいるかも)

喫茶店のようにある程度落ち着いて腰を据えて作業できるような場所でこの感じですので、
新幹線などの作業スペースが小さいところでは確実に隣の人の邪魔になるので本機を用いた作業は控えるべきかと思います。
(そもそも電車や新幹線ではタブレット含め、10インチ以上の端末は広げちゃ他人の邪魔になる、というのが筆者の個人的意見ですが)

流石にデカイ


TPOを弁えることさえすれば、外出先でも大画面で作業ができるという大きなアドバンテージがあるのは間違いないです。
実際にTwitterチェック&Photoshopで写真を編集しながらブログを書く…という情況でも、17インチの広い画面の恩恵で作業効率は落ちません。
アタリマエのことですが、周囲に迷惑をかけていないか常に確認しながら使いましょう。
(鈍感力、なんて美化する言葉がありますがそんなの鈍感野郎の言い訳です)
そういう意味では、ユーザーの民度に委ねられている機体とも言えますね。

ウインドウ分割しても作業しやすいのは大画面の特権ですね


◆その他作業してみて気づいたこと

実際にまとまった時間を使って作業したのは今回が初めてなのですが、気づいたことをいくつか。
まず、Fnキーを使った独自ショートカットでタッチパッドのOn/Offを切替可能なのはすごくいいと思いました。
DELLのようにOn/Off切替設定が奥まった場所にあるのは本当に使いづらいので、すぐに切替可能なのは大変よろしいと感じました。

また、キーボードの打鍵感自体はある程度のクリック感もありノートPCとしては良好なのですが、
タッチパッドとQWERTYキーボード部のセンター位置がずれているため、普段テンキーのないノートPCを使っている人は微妙になれが必要かもしれません。
(筆者はそうでした)

◆総括

持ち出し自体は軽量ですし、外で大画面・高解像度での作業ができるのは本機の大きな魅力です。
バッテリー自体も2h程度作業して100%⇒90%と優秀で継戦能力も十分でしたので、今後も場所を選んで持ち出してみようと思います。
個人的には夜の人が少ない時間帯の喫茶店やファミレスで4人がけ席使って作業、というのがピッタリと感じました。

2019年3月19日火曜日

LG gram 17Z990 レビュー(開封・外観編) (LG gramersモニター)

LGエレクトロニクス様よりLG gram 17inch 2019年モデル(17Z990)をご提供頂いたのでレビューいたします。
軽量ボディと大型の美麗な液晶を訴求している本モデルですが、最近購入したRazer Blade STEALTH 13(2019)との比較を中心に書いていきます。

◆スペック

今回ご提供いただいたのはWhisky lake世代のi5-8265Uを搭載した17Z990-VA-56J。ウリにしている軽さはやはり目立ちますね。
17インチ液晶を有しながらこの重量(1.34kg)はお見事の一言です。
奇しくも筆者の比較対象となる13インチのRazer Blade STEALTH 13(2019)がほぼ同重量の1.31kgであることからもいかに軽いかがわかります。

その他、ハードウェアスペックとしてはRAMが0.5人権(8GB)なのが気になりますが、SSD共々拡張は可能。
メーカー保証をつけたままアップグレードもできるため、『必要な人はどうぞ』ということなんでしょう。
拡張性自体は珍しいものではありませんが、このサイズの薄型ラップトップ及びメーカー保証を残したまま拡張可能というの大きなアドバンテージ。
今回ご提供いただいた機体がこのアップデートプログラムを適用できるかは執筆時点では不明ですが、可能であればやってみようと思います。

※公式サイトより抜粋

◆開封の儀

外箱はこんな感じ。流石に大きい。
とりあえず定規を置いてみたけど小さすぎてよくわからない図

開けるとこんな感じ。今どきの包装ですね。

脇には充電ケーブルとThunderboltからLANにつなぐ変換ケーブルが入ってました。
DELLの苦行かと思うほどでかくて重い充電器と比べると雲泥の差で軽い方ではありますが、
今どきのPD充電器とは比べ物にならないので自宅用ですかね。


◆外観

軽量・高剛性が特徴のマグネシウム合金を使用したフルメタルボディはしっとりとした質感があって高級感があります。
軽量ボディを全面に押し出していますが、MIL規格を通るだけの堅牢さも備えており、使っていてもカチッとした剛性感があるのは個人的にはポイント高い。
また、背面も企業ロゴではなくブランド名のgramロゴだけというのも◎。
高級感あふれる背面

Razer Blade STEALTH 13と比べてみます。
フットプリントは大きいですが、17インチ液晶を積みながら15.6型と同等サイズに抑え込んでいるのは大きく評価できると思います。
この辺、『軽いから持ち出せる!』となるのか、『フットプリント大きいから持ち運びしづらい』となるのかは人によって分かれそう。
流石にデカイけどNUC持ち歩くよりは当然コンパクト


厚さはほぼ同等。どっちも薄すぎてかっこいい。

背面には排気ダクトがありません。膝の上で使っても排気・排熱を邪魔しないのは良いですね。
排気ダクトはヒンジ部の見えない位置にうまく隠されています


側面のI/Fは下の通り。USBポートが多いのは使い勝手が良いですね。
ただ、せっかくフットプリントが大きいのですから通常のSDカードスロットや、右側にもPD対応Thunderboltポートが欲しかったところです。
PD充電できるから専用の充電ケーブルはなくても良かったかも。

筆者の使い方だとデジカメから通常SDカードでデータ吸い出すことが多いのでそっちも欲しかった


◆ベンチマーク

まずはCinebench R20。

続いてCrystal Benchmark。



この機種に限らず、現代のCore i5搭載機の多くがそうであるように、普段使いであれば全く不便さを感じません。
筆者は仕事柄DTP業務を行うことがあり、Photoshop/Illustratorで重いデータを編集&処理することがあるのですが、
そうした場合は流石に処理速度の差を感じますので、そういう特殊作業を行う人はi7-8565Uを搭載した上位モデルの17Z990-VA76Jを狙いましょう。
Photoshopであっても、単純に写真の現像やレタッチであればi5-8265Uでも勿論問題なく快適に動きます。
軽くて持ち運びできるPCが欲しいけど、大画面で作業や動画鑑賞を楽しみたい大学生にはうってつけの1台なんじゃないでしょうか。

◆総括

かなり大柄なボディにびっくりしましたが、実際に使い始めてみると大画面&高解像度は正義です。
作業していてもそうだし、動画鑑賞していてもきれいで大変捗ります。
改めて、LGエレクトロニクス様ありがとうございました。

今週の飛び石休みには外に持ち出してみようと思いますので、その辺まで使い込んでみて、また感想を書かせていただこうと思います。
真面目で不器用な五月かわいい

2019年3月17日日曜日

ヤマハ イノベーションロードに行ってきた


ふとした機会でヤマハ(発動機ではない)が自社の製品を展示しているコレクションホールがあることを知って、楽器演奏が趣味の後輩と行ってきました。
何でもそうですが、こういうときに誘うと付き合ってくれるフットワークの軽い友人がいるのは良いことですね。大事にしていきたい。

◆ヤマハ イノベーションロードとは

ヤマハ イノベーションロードは昨年2018年7月にオープンしたヤマハのDNA、現在と未来への挑戦を「見て・聴いて・触れて」体感できる企業ミュージアム。
特徴としては展示してある楽器をその場で演奏できること(古い展示物など、すべての楽器が演奏できるわけではありません)。
実際、後輩からは『近所にあったら毎週通ってしまいそう』と言われ、10年以上楽器に触っていなかった筆者でも楽しめる展示でした。

公式サイト




こちら、本社の中にある施設のため、実際見学する場合は事前予約が必要なので注意。

◆展示について

入ると何故かシロクマがお出迎え。とってもかわいい。
展示している楽器を手にとって自由に演奏できることは上でも書きましたが、いちいち展示がオシャレでかっこいいのは流石ヤマハ。


また、楽器だけではなく機材系も展示されておりました。
こちらも実際に触って体感できるので大変楽しい。

ヲタクなのでヤマハルータには目がない


◆総括

展示物を手にとって好きなだけ演奏ができるという気前のいいミュージアムの割に、
まだ知名度がないせいか土曜日なのに人がぜんぜんいないところ含め,穴場的なスポットでした。
楽器を全く触ったことない人でも楽しめますし、実際に手にとることで興味も湧いてくるので非常にオススメです(多分これがヤマハの狙いなんでしょうけど)。
実際筆者は今や楽器を全然触らない人でしたが、ギターにすごく興味が出てきました。

ただ、その数少ないお客さんのうち、小さい子供連れのマナーが悪いのが目立ちました。
自由に演奏できるということは、他人のことを全く考えない小さい子供はギャンギャン大音量で不協和音を鳴らしてしまうわけで、
ちょっとそこだけ残念な気持ちになりました。
『子供なんだからしょうがない』『子供に罪はない』とか抜かしちゃう親各位、あなた達のことですよ。
躾ができていないのならば、子供を外に連れ出してはいけません。

◆おまけ

ヤマハは横断歩道一つとってもセンスが違った。

2019年3月15日金曜日

Razer BLADE STEALTH 13(2019)買った話 [Benchmark編]

ツクモの商売上手な店員に乗せられ、まんまとRazer BLADE STEALTH 13を買った私ですが、
この手の高性能ラップトップを買ったとなれば、ベンチマークを回すのは規定事項です。
丁度CINEBENCHもR20へアップデートされましたのでやってみました。

マルチコアのベンチは石なり、といった感じですが、想像以上にシングルコア性能がすごくてビックリ。
遥かに格上の1950Xや6700HQよりも伸びたのはなかなか評価できるんじゃないでしょうか。
ちなみにR15の結果は下記の通り。
こっちは石なりの結果といった感じですね。

ついでにSSDの方もテスト。
調べてみたところ、LITEON CA3-8D256が入っている様子。
公称値は上回っているし、PCIeとしては頑張っている方だと思うけど、もう少し伸びてほしかった気持ちも…
どっちにしても256GBだと容量的にも不安なのでそのうち1TBに替えたいところ。
◆総括
ぶっちゃけベンチマークなんて自己満足以外の何者でもないですが、それでも想定よりいいスコア出ると楽しいですね。

2019年3月3日日曜日

北海道・東北限定 屋台十八番なま味の良さをもっと広めたい

屋台十八番なま味は良いぞ。



…いきなりなんなのかって言いますと、若者の袋麺離れというニュースを見て、
袋麺好きとして自分の好きな袋麺が消える未来の想像と自分が若者じゃなくなりつつある現実のダブルパンチでやられたわけです。
後者はどうしようもないわけですが、せめて自分のお気に入りの袋麺はなくなってほしくない。 
(何を大げさな、と思うかもしれませんがとろみ好麺の販売中止は悲しかったので、もう二度と好きな袋麺がなくなってほしくないのです)

というわけで、筆者が10年以上愛している袋麺の紹介をしたいわけです(ダイレクトマーケティング)。
一般的に袋麺のエントリといえばうまかっちゃんが圧倒的なわけですが、個人的にはうまかっちゃんに匹敵すると思っています。

◆そもそも屋台十八番なま味とは

屋台十八番なま味とは、東洋水産株式会社が北海道・東北限定で販売しているノンフライ袋麺です。
どうやら揚げ麺タイプも有るようですがこちらは北海道限定の様子。

公式サイト

売りとしては

・ノンフライを活かしたコシのある麺
・きちんと味によって麺の太さを変えている
・濃厚なスープ
・深みのある味わいだけど決してくどかったり重くはないシンプルな味わい

といったところ。特に麺の食感やコシは一昔前に流行った生麺感覚を売りにした各種袋麺なんか比較にもならないぐらいすごい。
基本的にどの味のスープもシンプルな美味しさを目指しているので、この食感やコシを活かしてつけ麺や油そばにして食べたりするなど、
いろいろバリエーションを自分で作れるのは揚げ麺のうまかっちゃんにはないアドバンテージではないでしょうか。
(フライ麺でもつけ麺化はできるけど、麺の食感がイマイチになりがち)

味はいろいろありますが、筆者のお気に入りは醤油
刻みネギと胡椒だけ振る自炊力ゼロのトッピングが最高です。


◆関東で買うためにはどうすればいいのか

幸いなことにAmazonで取り扱われています。
ただし基本的に1ケース(5食1パック×6)からしか買えません…
このへんは知名度のあるうまかっちゃんに対して負けている点ですね。

東洋水産としてはあんまり北海道・東北以外で売る気がないのかもしれませんが、
上京した東北民としてはバラ売りがないのは大変に厳しいものがあります…(結局箱買いしているけど)
勿論人によって合う合わないはあるので、東北に旅行に来た際などにスーパーなどで探すのがまずは良いのではないかと思います。
(知り合いで試してみたい人がいれば試しに1パック送るので連絡ください)

◆総括

去年九州に遠征した際、うまかっちゃんを初めて試してみましたがそんなにクリティカルヒットはせず。
そのあと屋台十八番を食べて、結局『小さい頃に食べていた味』が最強なのだなぁと改めて思いました。
多分九州に生まれていたらうまかっちゃん原理主義者になっていたことでしょう。

東北で生まれ育っているにもかかわらず、あんまり東北の土地や人が好きではない筆者ですが、屋台十八番なま味だけは今後も付き合っていくのではないでしょうか。

2019年2月17日日曜日

Razer BLADE STEALTH 13(2019)買った話 [外観編]

Twitterではすでに話していたが、Windowsサブ機としてRazer BLADE STEALTH 13(2019)を購入しました。

iPad Pro買ったばかりなのになんで?馬鹿なんです。許して。

◆購入に至る経緯

2年前になるのですが、当時使っていたデスクトップPC(PhenomII X6)が突然死。
当時他のPCがなかったため、新しいPCの発注や届くまでの間約2週間、大変不便な思いをしました。
その頃からずっと『これだ!』と思うノートPCがあれば欲しいなーと思っていたのですが、なかなかピンとくるものがなくはや二年。
ようやくピンとくるものに出会えました。
だから決して衝動買いではない

ちなみに他にずっと候補としてい続けたのは下記5機種。
最後まで買わなかった理由と合わせてどうぞ。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon (かっこいいけど、ビジネス感あり過ぎ)
DELL XPS13 (狭ベゼルで画面もきれいだけどキーボードが台無し)
HP Spectre x360 (かっこいいけどすぐに傷が付きそう&目立ちそう)
Vaio S13 (冷えるのはよく分かっているけどこのタイプのヒンジは好きじゃない)
ASUS ZenBook Pro 14 (重い。あとヒンj(ry)

◆購入の決め手

購入前に秋葉原のツクモで現物確認。
パネルの質感や液晶の美麗さ、キーボードの打鍵感、どれも満足がいくものだったので購入自体はこの時点で決定。
ただ、事前にオンラインショップを見た限りでは在庫切れだったのでその場で買うことはないだろうなと思っていたら、

店員『ありますよ』
ぼく『えっ』

その後、店員から
『4Kモデルはまず日本で正規販売されない』『一回品切れしたら暫く入ってこないかも』と常套文句を言われた結果、めでたくお持ち帰り。
久しぶりに見たけどまだこのキャラ生きてたのね…

◆簡単に開封の儀

外箱を開けるとRazerいつもの化粧箱が鎮座してます。
下側のスペースにはACアダプターが隠されてました。
余談ですが、充電器は65WのUSB-C給電タイプでかなりコンパクト。

RazerPhoneのときも思ったけど、箱が黒一色なのでいまいち撮りづらい…
ただ箱の質感は大変素晴らしく、高級なものを買ったという感じがして素敵です・
フタを開けるとカワサキみたいなライムグリーンの内箱に本体が収まっています。
外蓋は某社の高級ノートブックを明らかに意識しているのに、ここでライムグリーンが出てくるとちょっと微妙な感じ。
本体は黒一色のモノリスデザインで金属の質感が素晴らしいです。
ゲーミングにありがちな背面のロゴが光るなどの演出はなく、キーボード自体は発色&色変更可能ですが、1色のみでキーごとの配色は不可。
この辺はあくまでゲーミングPCではなく高性能ラップトップでしかない、という設計思想を感じますね。
発光していてもどっちでもいい人なんですが、いい大人なのでシックな方が良いのかも。



側面部のI/Fはこんな感じ。
外部画面出力したい人は別途なにか買えってことらしい。
左側面部。USB-C(USB3.1)とUSB-A(USB-3.1)に3.5mmジャック。3.5mmジャックを捨ててないのは◎

右側面部。Thunderbolt3とUSB-A(USB3.1)。充電はどちら側のUSB-Cでもできるのでお好きなように。

スペックは公式を参照。
今回購入したのはGeForce MX150を搭載したグラフィックモデル。
RAMも16GBと十分に人権が確保されております。
ストレージが256GBなのは若干不安ですが、あくまで私の場合はサブ機なので特に問題にならないはず。
液晶は残念なことに4KではなくFHDですが、どうせこのサイズだとスケーリングする未来しか見えないので割り切ることに。
解像度を除けばコントラストや発色含めトップクラスの液晶なのは間違いありません。
長くなってしまったので一旦この辺で。
暫く使い倒したら使用感などまた報告しようと思います。