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2019年2月10日日曜日

Momentum True Wireless レビュー

AirPodsの登場以来、様々なメーカーが新製品を出して群雄割拠の世になっているTrue Wirelessイヤホン。
もともとヘッドホン/イヤホンヲタクですので、あんまり無線オーディオは興味がなかったのですが、みんな大好きSennheiserがTWSイヤホンを出してきたので試聴してみたら




思わずIYHしちゃった(Sennheiser信者だからしょうがない)。
というわけで簡単にレビュー。

◆外観

開けるとイヤホン本体と充電ケースが鎮座。
ファブリックなケース、アルミのハウジングなど高級感が半端ないです(実際に高いけど)
イヤーピースはゴムのものが4種ついてきていますが、自分はコンプライを使用。

ケースに収めるとこんな感じ。
先にも述べましたが、コンプライをつけて使っているのですが、これだと多少ケースに収めるときに窮屈な感じになるので、充電接点が触っていないときがあります。
ちょっと押し込めばいいだけなのですが、コンプライユーザーは注意。



充電は後ろのコネクタから。USB-Cを採用するのは本当に偉い。
未だにmicroUSB採用するメーカーはちょっとおかしい



◆実際に使ってみて(40~50時間程度使用)

=良いところ=
・ワイヤレスイヤホンとしては音質はトップクラス。IE80あたりの一枚落ちくらいには肉薄している
・特性としてはIE800みたいなフラット。定位もイヤホンとしては及第点
・バッテリー駆動時間は自分の使い方では十二分。よっぽどヘビーユーザーでなければ大丈夫そう
・心配していたホールド感は完璧。全然落ちる気がしない

=悪いところ=
・ペアリングがたまに時間がかかる時がある(条件は不明)
・タッチパネルが微妙に使いづらい。1度タップや2度タップぐらいまでは使えるけど、3度タップが成功した試しがない…
・長押しでのボリューム調整が結構難しい
・フィルタが付いていないのでフィルタ付きコンプライじゃないとちょっと怖い


流石IE800のドライバを採用してきたなといった感じで、
ようやく完全ワイヤレスイヤホンとして及第点を出せそうな音質レベルを持つ機種が出てきたと思います。
この手の完全ワイヤレスイヤホンは音質と同じレベルで装着感が大切になってきますので、店頭での試着・試聴を強くオススメします。

個人的な希望はSennheiserの発売を受けて、BayerあたりがXelentoを完全ワイヤレス化してきたらもっと盛り上がりそう。

2015年12月20日日曜日

ELEKIT TU-HP02 開封の儀・レビュー

前回の記事の通り、ELEKIT TU-HP02を購入しました。
早速開封の儀・レビューしていこうと思います。

◆開封の儀

箱は洒落気などひとつもない業務機然としたもの。ちょっとレトロな感じです。


梱包も、機能優先といった感じ。本体の他の付属品はステレオプラグコードのみ。
Apple製品のような、開封も含めて御洒落を演出するものとは対照的ですね。


取扱説明書。ロットNoが振られているのはちょっと珍しいかも。


本体。Gainのトグルスイッチやボリュームダイヤル等、デジタルというよりはアナログな雰囲気が全開な操作インターフェースが
どこかノスタルジックでワクワクさせられます。


上から見た写真。筐体のヘアライン仕上げが美しいです。


単3電池4本で駆動します。専用のリチウムイオンバッテリーでは、いずれ供給が止まって入手困難になる恐れがありますが、
乾電池であればそんなこと気にせずに使える、ということで採用しているようです。
使い捨てのアルカリ乾電池だけではなく、eneloopも使えるのは◎。30時間駆動と説明書には書いてありますが、
ブースで説明してくれたスタッフの人曰く、『50時間は行ける』とのこと(eneloopの大容量版とか、そのへんの差異がありそう)。

◆試聴レビュー

折角色々イヤホンやヘッドホン持っているので、引っかえとっかえ聞いてみます。
なお、基本的にはDAP(Xperia Z1)⇒TU-HP02⇒[ヘッドホン・イヤホン]という構成で聞いております。
レビューには、アニソン・ゲームBGM・洋楽などなど多種多様な曲を聞いております。

・TU-HP02+SHURE SE535 LTD
BA型の弱点である『線の細さ』を見事にリカバーしてくれます。
SE535Ltdの長所である音の分解能の細かさはそのままに、全域で音を肉付けしてしっかりさせた印象を受けます。
また、ポタフェスで試聴したときに感じた『音楽の生々しさ・瑞々しさ』が本当にすごいです。
どうしても性質上機械的に聞こえてしまうBA型で、ここまで生々しく音楽を聴かせてくれるのは見事の一言です。

・TU-HP02+SENNHEISER IE80
もともとレベルの高い低音に定評のあるIE80ですが、TU-HP02を通すことで、これまで以上に壮大な低音を流してくれます。
聞く前はボワボワした低音にならないか危惧していましたが、キチっと締まったタイトで広がりのあるものでグダグダになっていません。
バスブースト最大では低音の量に埋もれることもあった高音域も犠牲にせず、しっかりと芯のある音で鳴らしてくれてます。
今回レビューに使ったイヤホン・ヘッドホンの中で、一番ライブ感というか、生々しく感じたのはIE80との組み合わせでした。

・TU-HP02+SENNHEISER Momentum
直挿しだとモヤモヤして音の分離がイマイチな印象だったMomentumですが、TU-HP02を通すことで、
高音と低音がクリアになり、それに合わせてボーカルも綺麗に聞こえるようになりました。
ただ、Momentumだと他のイヤホンに比べアンプのボリュームをそこそこ上げないと音量が取れませんでした。
あくまでポータブル用アンプということで、家で使うような高インピーダンスヘッドホン(DT990Pro等)には向かないかも。


◆総括 ~開発者たちのこだわりが見える銘機~
どのイヤホン・ヘッドホンとの組み合わせでも感じたのは、『音の生々しさ・瑞々しさ』でした。
とにかく不思議な事に、生演奏のような音に変わってくれます。
この部分には開発側でもこだわりがあるようで、開発サイドのインタビューでも『数値に現れない性能』を重視していることが伺えます。
また、ポタフェスのブースで対応していただいたスタッフの方(上のインタビューで登場されている右田さんという方でした)のこだわりや。
自分たちの製品に対する誇りがお話一つ一つから感じられました。
個人的にも色々なヘッドホンアンプを試聴してきましたが、ここまでビビっと耳に来たアンプは初めてで、非常に気に入りました。
シンプルな構成で使用できるので、初心者からアンプ複数所持者までおすすめできるアンプです。
ポタフェスは本日も開催されるので、気になる方は会場で直接試聴してみるのはいかがでしょうか。

ポタフェス2015

株式会社イーケイジャパン


2014年11月1日土曜日

SPINGLE MOVE SPM-110を購入してみた

普段使っている靴がかなり磨り減ってしまったため買い替え。
通勤にも使えるスニーカーはないか探していたところ、SPINGLE MOVEというメーカーがなかなかの評判。
定番モデルとされているSPM-110を購入してみたので簡単にレビューしてみます。




◆何故、SPINGLE MOVEの評判がいいのか

購入した人の多くが履き心地の良さについて特筆をしているのがここのメーカーの特徴でしょうか。
私自身も非常に柔らかい履き心地ながら、しっかりとした丈夫さを感じております。

PENTAX MX-1

更に個人的に言うならば日本製(広島の工場生産)というのもかなりポイントが高いと感じております。
日本人が日本人の足事情を考えて作ったということがこのフィッティングの良さを生み出しているのかもしれません。

PENTAX MX-1



◆実際の使用感

今回購入したSPM-110はカンガルー革を採用しており、薄手で柔らかいながら、しっかりとした質感があり、
値段以上にきちんと長く履いていけそうな印象を持っております。
デザインもスニーカーにありがちな派手なデザインにはなっておらず、通勤にも使えそうです。
細身のデザインになっているので、ネットで購入される方はワンサイズ上を考えたほうがいいかもしれません。
(私は普段25cmですが、今回は25.5cmに相当するMサイズがわずかに余裕があって一番履きやすかったです)
一番いいのはお店で試着するのが一番いいんでしょうが………

作り自体もデザイン優先にはならず、堅牢性を重視している部分が伺えます。
ソールの貼り替えなどにも対応しているようで、大切に履いていけそうです。

これからしばらく履いてみて、また印象変わったら報告しようと思います。